行き詰まって息詰まる前に見て欲しい、鍼灸師の為の問題解決方法

岡野浩人です。

鍼灸師さんが物事に行き詰まってしまう原因をお伝えします。結構グサっときます。自分も上手くいかないときはこの状態だったので、初めて知った時は、過去の自分が恥ずかしくなり、いやいや俺間違ってねーから、という謎の反抗心が芽生えたりして、気分が悪くなったのを覚えています。

気分の悪くなりそうな方はこの先を読み進めるのはお控えください。

ただ、この気分の悪い感じを受け入れて、修正して行くことが、くすぶりからの脱出のキッカケになるし、成功への道のりになります。

私は特に専門である「訪問鍼灸」を始めている先生から、行き詰まってしまっていると連絡をいただくのですが、根本的にこの話をしなきゃいけないので、どうしても連絡をいただいた先生の気分を悪くしてしまっているのだと思います。かつ、これを避けた小手先のテクニックはあまり意味ないので、あまり効果的なアドバイスになって感じがしています。

今回は鍼灸師が、最も苦手だと私が感じている「計画」についてお伝えします。この「計画」をつくることが、問題解決の方法です。そして、計画をしていない行き当たりばったりの取り組みこそ、行き詰まってしまう原因です。

私「岡野」をサンプルにして解説して見ましょう。今、行き詰まっている先生や、これから何かに取り組む先生は是非参考にして、計画を立てて見てください。

計画の為に取り組む3ステップ

1.目標を設定する

2.進行プランを決める

3.タイトルをつける

目標を設定する

私の目標は「治療家の活躍する環境をつくる」でした。まず、大まかに自分が目指す方向性を「   」に書き出して見てください。

私の目標は「       を       する」ことです。

私はワークアズライフな人間なので、これが鍼灸師としてというより、いち個人としての目標ともオーバーラップしているのですが、個人的には将来の夢、までいかなくても近い将来の目標を設定するといいと思います。ここでは「鍼灸師として」「一個人として」分けて考えたほうがいい先生もいると思います。

鍼灸師の目標は「       を       する」ことです。
個人の目標は「       を       する」ことです。

どうですか?ここが定まらないとなかなか踏み出せないと思うので、時間をとって考えてみてください。何か頭に浮かぶワードがありますか?もし、ピンとくるものが浮かんでこなかったら、子供の頃に夢見ていたこととか、鍼灸師になったきっかけ、などを考えてみてください。

私は「治療家が活躍する環境をつくる」と掲げたのは、治療家としてくすぶっていた過去の自分がキッカケです。過去の自分が、この環境に身を置けば、くすぶることなく、自分らしい人生を歩むことができる!というものを作ったらどうだろう?と。そこからこの目標を掲げています。

進行プランを決める

目標を決定したら、逆算です。私は当初3年でプランニングしました。「訪問」というフィールドに可能性を見出した私は、どうしたら目標が達成できる状態かを考え「鍼灸師が安定して働ける治療院が多くあること」だと思い、そこから逆算を始めます。

「鍼灸師が安定して働ける治療院があること」
「安定して働ける治療院を作るにはスタッフの雇用やマネジメントが必要」
「スタッフをマネジメントするには現場のことを知らないと説得力ないよね」

「まず自分自身で全ての訪問現場の業務ができないと!」

「訪問現場を理解して、営業から始めて患者様を治療していこう!」

というように。

目標から逆算して道しるべを作っていきます。この各項目には当然ながら、勉強しなくちゃいけないことや、習得しなければいけないこと、経験から得るものなど、細かいノウハウがたくさんあるわけです。

各項目で順を追って使うことができなければ、私が得た経験やノウハウは冒頭に述べた「小手先のテクニック」にしかなりません。その場しのぎでしかなりません。

▼ビジュアライズするとわかりやすいかもしれません。

この図を見てください。全体像がわかりやすいですよね。戦いに出るのは簡単です。ただどこに向かって行くのか、何のために戦うのか明確にならなければ次のステージには進めないでしょう。

RPGゲームをする方ならわかると思いますが、いきなりボスに挑んでも上手くいきませんよね?レベルを上げて、各イベントを経由して、必要な武器を揃えて・・・そして各ステージのボス、そしてラスボスに挑むわけです。こういう全体の流れと、順番がわかれば、迷わず進めるかもしれません。

ご紹介した『「課題」を勇者と魔王で解きほぐしてみた』のフリーシートがこちらからダウンロードできます。是非ご活用ください。

タイトルをつける

ここまでできたら、「タイトル」をつけます。これは、私がよく使っている手法なんですが、進行計画ができたら、現時点から目標達成までのこの〝物語〟にタイトルをつけるようにしています。

私であれば「治療家の活躍できる環境をつくる」という目標を達成したこの物語にタイトルをつけました。訪問が治療家の活躍する環境の一つになる。それを私だけでなく、いろんなひとと関わりながら模索していこう!

もうおわかりかもしれませんが『訪問はりきゅう上達ラボ』が、そのタイトルです!

訪問はりきゅう上達ラボとは

多くの方の協力を頂きながら、2つの治療院運営や、全国の治療院さん、個人の開業治療家さんのお手伝いをするようになり、目標を達成することができました。「訪問はりきゅう上達ラボ」を自分の中に留めず、外部向けに発信することで、第2章が始まりました。「治療家の活躍する環境をつくる」の目標は引き続き継続して目標に掲げながら、現在の活動を展開しています。

計画をすると本気になれる

私は柔道整復師でもありますしトレーナーなどの経験から、治癒(復帰)から逆算して治療プランを考える、という癖があるのですが、鍼灸師はこの感覚がないということに気づきました。みなさん単発勝負をしている。

これがさまざな弊害にもなっているんじゃないかな、と思っています。患者様に対しても、必要な治療回数をご提示する。問題解決の為のプランを専門家として提示する。今回の内容を吸収して頂き、まずは自分の事で、この感覚を身につけることができたら、他者(患者様)にもお伝えすることができるのではないかと思っています。

そして、この計画や進行プラン、そしてタイトルを明確に掲げることができれば、迷いがなくなるので、本気になれます。いや、本気になるから迷いがなくなるのかもしれません。

攻略本って売ってないの?

行き詰まることも、息詰まることもあるかもしれない。だけど、指標があれが、それを元に原因を探り、修正を行っていけば上手く行くようになります。多くの鍼灸師が自分の地図をもって、その世界を攻略できるようになって欲しいと思います。

しかし、どうしてもうまく計画ができなかったり、その道のりが不安になる先生も多いと思っている。そんな時に活用したいのが〝攻略本〟である。その時々で攻略本を開くことで、問題が解決する。次のステップに進める。攻略本があれば、全体像がわかるし、次のことがわかるから不安がなくなる。ストレスなく〝旅〟を進める為に「攻略本」は欲しいところ。

訪問鍼灸の攻略本

当時の私なら即買いしていた攻略本。当時の(今もだけど)自分が欲しいものをパッケージした「訪問はりきゅう実践プロジェクト」は訪問鍼灸の攻略本といえます。第1章のための準備と攻略法、しかも第2章の誘導までついている。

あなたのためのさいきょうチームがあらわれた!

RPGゲームも時間をかければクリアできると思う。そういう楽しみ方も悪くはない。だけど、やっぱり立ち止まるのは嫌だ!スムーズにクリアしたい!というのであれば攻略本を手にすることがいちばんの解決策だろう。

▼訪問鍼灸の攻略本はこちら

まずは一緒に計画してみませんか?

「訪問はりきゅう上達ラボ」では、開業に向けた準備をしたい先生、既に開業しているが計画を見直したい、再構築したい。という先生向けに、個人面談、個人相談を実施しています。今の働き方や、これからのことを、見直して、見ませんか?

個別のご連絡をお待ちしています。

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