同意書が取りにくいと感じた時に意識したい2つの「かたち」

岡野浩人です。

患者様や関係者様とのご縁を大事することで、奇跡の価値が最大化します。

「奇跡」で終わらせてはいけない。訪問鍼灸営業で奇跡の価値を最大化する方法

患者様のお力になるためにも、問題点を一つずつクリアしていかなくてはいけません。ご相談やご紹介いただいた患者様の、治療開始までのことをお話します。

男の戦い

「訪問」の患者様に出会うキッカケは「ご紹介」です。特にケアマネージャーさんからのご紹介がほとんどです。ご紹介を頂いたら、次は患者様宅に無料のカウンセリングや治療体験を伴うご説明に伺います。

ここで、患者様の状態を確認しながら、患者様やご家族様のお困りの点や、現在の問題点に対して、自分がお手伝いできることをご提案させて頂きます。

この際に、保険(療養費)の取り扱いについてもご説明し、「同意書」が必要である旨と、同意書取得の方法についても患者様、ご家族様と相談します。

この「同意書」の取得が次のポイントになってきます。ご紹介を頂いても「同意書」が取得できなければ、保険(療養費)を使った鍼灸治療はできません。

患者様もご家族様も、そしてケアマネージャーさんも、保険(療養費)を使った鍼灸治療を前提にお話を進めていることが多く、「同意書」が取得できなければご利用を見送ることになります。

心のかたち 人のかたち

『同意書って取りにくいよね?』そんな話を聞いたこともあるのではないでしょうか。個人的には、同意書を取りにくい、という印象はあまり持っていません。

同意書を取りにくいと感じている鍼灸師と、同意書を取りにくいと感じていない鍼灸師では、どこが違うのでしょうか。同意書が取りにくいと感じていない鍼灸師は次に2つの「かたち」を大事にしている様におもいます。

患者様の「心」と、ドクターの「心」を結ぶ「かたち」をつくろうとする。

ドクターと、「人」としての対応や関係性を「かたち」にするように意識している。

というところです。この「かたち」が結果として『同意書』になるのです。同意書が取りにくいと感じている時にはこれらが「かたち」になっていないかもしれません。

同意書、取得

基本的に「同意書」は患者様がドクターに依頼して記入いただき取得します。

しかし、いきなり患者様が「はりきゅうの同意書」を持ってきても『?』ですし、誰が何をするのかわからない状態で、しかもドクターによっては、あまり理解できていない東洋医学、また鍼灸の施術に、『同意』をするわけにはいきません。

これではドクターは「同意書」を書きません。患者様もドクターの前だと言いにくいこともあるようですし、うまく説明することができないこともあります。

ですので、患者様がドクターに依頼しやすく、ドクターも患者様の訴えと鍼灸治療の必要性を感じてくださる様に、情報提供を行う様にします。ど

の様な形で情報提供するかというと「書面」が一番だとおもいます。書面で、患者様の状況と、この症状に対して、鍼灸治療が有効なことや施術の内容、また、患者様の理想に向けての歩みを、私が寄り添ってお手伝いできることなどをお伝えします。こうして同意書にご記入を頂きます。

せめて、人間らしく

この同意書取得の際に、私が大事にしているは、鍼灸師としてだけでなく、人として先方(医院やドクター)に対して接するという点です。私たちは『鍼灸師』としてドクターとお付き合いしていくわけですが、その前に一人の人間としての対応を忘れてはいけません。

仮にあなたが新卒鍼灸師で、先方のドクターが大先生だったとしても、まずは〝人間らしい〟対応を取ることが、理解を頂く第一歩となります。

私が心がけていることととして、患者様が同意書申請をご依頼する前に、医院様にご挨拶するということです。

直接伺うことはできない場合はお電話にてご挨拶して、患者様が同意書申請する旨と、自分が担当させて頂くことをお伝えさせて頂きます。こうすると、患者様が来院した際に同意書を申請されても、医院もドクターも、患者様とスムーズにやりとりができます。

患者様のご紹介から、カウンセリングや施術体験を経て、同意書を取得して、治療が開始できた際は、とても嬉しいものです。最初の頃は、涙が出るほど嬉しかったことを覚えています。

これは、患者様を獲得できた、というよりも、これで患者様のお力になれる!周囲の方のご期待にお応えできる!という気持ちからくるものです。

同意書の取得ができて治療開始。患者様や関係者様にとってはここからがスタートです。鍼灸の施術の良さやや、鍼灸師が関わるメリットを感じて頂くためにも、

ここがスタート。ここから日々治療に取り組んでいくわけです。

訪問鍼灸の営業で心が折れそうになったら見て欲しい

最後の失敗者

「訪問鍼灸」の現場で自分がトライアンドエラーを繰り返し、成功失敗をたくさん経験してきました。ブログなどでもうまくいってる風に書いてますが、ぶっちゃけ最初からうまくいったわけではありません。

前回と同じやり方でも失敗することもあるし、失敗事例となりうるケースが意外とうまくいった、というケースも多々ありました。

こうした経験をもとに、情報をお伝えしながら、各個人の先生や、鍼灸治療院さんのお手伝いをして、更に多くの成功例、失敗例を見てきました。

ここで大事なことは、いかにケースバイケースの対応を取り、成功事例にしていくかが大事だという点です。そうすることで失敗はかなり減ってきます。

成功体験の積み重ねが自信となり、次の成功体験を生み出します。

私は、訪問鍼灸フィールドでのとりくみから、自分が最後の失敗者になればいいと思っています。たくさんのケースを見てきて、対応してきたからこそ、現場の鍼灸師の現状を成功例に変えていきたいと思っています。

上記した様に、個別ケースを扱うことの多いも訪問現場では、ケースバイケースにいかに対応できるかで、失敗事例を成功事例に変えることもできます。それを知らないと失敗事例を繰り返すことになります。目の前だけ見ると失敗にみえていても、先々に成功する事例も多くあります。現場の鍼灸師の先生には、失敗で終わって欲しくないのです。

終わる世界

失敗だらけの世界にすんでいる先生は、いますぐその世界を終わらせてください。視点が変わり、意識が変わるほどの環境に身を置いて、成功体験を積み重ねてください。それが先生の為でもありますし、何より患者様の為になります。

世界の中心で『訪問』を叫んだ鍼灸師

住み慣れた自宅で鍼灸治療を行う『訪問』での鍼灸治療。高齢の方や介護を受けている方、そしてお身体の悪い方はなかなか外出ができない、通院できない、という状況です。鍼灸を必要としている方、鍼灸師が携わることで手助け出来る方は「ご自宅」にいらっしゃいます。

お一人お一人に合わせて寄り添うことができるのも「鍼灸」の良さでもありますし、継続して関わりあうことで患者様の養生を手助けできるのも「鍼灸師」の良さです。鍼灸師が活躍できるフィールドとして「訪問」というスタイルがこれからもっともっと社会にも認知され、各ご家庭に受け入れられていきます。是非一緒に各ご家庭に「鍼灸」を届けていきましょう!

あなたのためのさいきょうチームがあらわれた!

将来『鍼灸師』が憧れの職業になると思っています。

勤務鍼灸師だっていいじゃない?自分にあった働き方を考えてみよう。