それって、本当に患者様のためになってるのかな?という疑問

どうも、Mr.ハリックです。

訪問治療の対象患者様の多くは介護サービスをご利用されています。

そして、私たちにご依頼があるということは

当然ながらお身体の不調を訴えていらっしゃいます。

こうした介護を必要とする方は日々増えており

そして、なかなか改善が見込めない

もしくは難しい患者様もたくさんいらっしゃいます。

介護や在宅治療は様々な問題がありますが

リハビリテーションや、痛みをとるという観点で

先日のイベントにて

講師の永井さんが興味深い発言をされていましたので

ご紹介したいと思います。

 
 
 
 
座位から立ち上がりの確認をおこなった後に…
 
 
椅子の高さ、そして便座の高さから
その高さがリハビリテーションの観点から
適切であるかを、問題提起する永井さん
 


 

椅子や、便座だけでなく、手すりの高さや補助具の高さなど
基本は「ご利用される方が、使用しやすい」「楽してできる」
という観点で選ばれているとおもいます。

実際に、公衆の場にある「誰でもトイレ」などの便座は
やや高くなっていることがあります。

また患者様宅でお見かけする、それらの用具は
当然ながら、患者様の使いやすい高さになっています。

 
 

ただし・・・リハビリテーションや、治療という観点から見ると
たった数センチの差が、筋力低下に繋がり
将来の体力に影響したり、痛みの原因となったりすることもあるので
その辺りは、考えなければいけないかもしれない。

当然、転倒などのリスクに繋がることはもちろんだが
ご家族の負担が増えたり、リハビリテーションや治療での改善が見込めないなど
様々なリスクにつながってるかもしれない。

患者様のご要望は尊重し
もちろんながら最優先に考えていくのは当然だと思いますが
将来の目標や、叶えたい希望の為には
これらの観点も必要だと感じます。

現場の治療家の皆さん
各々に考えるとこと、感じているところはあると思いますが
こういった意見もあるということを知っていただきたいと思います。 

▼その時の様子