【早く言いたい】鍼灸師あるある【そんな時の問題点とはりきゅう導入時のポイントを公開】

どうも、Mr.ハリックです。

鍼灸師あるあるを言いたいとすれば・・・

c20130621_edf4cm_002_cs1w1_720x

【画像参照元:電撃オンライン http://dengekionline.com/elem/000/000/660/660185/

 

 

それは・・・

 

 

007
【画像参照元:電撃オンラインhttp://www.4gamer.net/games/126/G012648/20130620084/

 

・・・・

 

「マッサージの先生」と言われがち!!!

柔道整復師あるあるもいっときます?

いやまあ、あるあるはこの辺にして

これ、本当に鍼灸師あるあるなんですが
世間では「マッサージ師」も「鍼灸師」も同じに捉えている方が多いということ。

「マッサージ」の方が世間的には馴染みがあるのかもしれません。
息子にマッサージをしてもらった、孫に肩を揉んでもらった、疲れたからマッサージに行った・・・などなど。日本人には馴染み深い行為でもあるのかもしれませんね。

対して、鍼やお灸は?

というと、一部高齢者から「昔は家でもぐさを使って、おじいさんがお灸を据えていたなぁ」なんて昔話を聞くくらいなものです。〝お灸女子〟という言葉も出てきましたが、まだまだ普及しているとは言い難く、日本全国人口比の3%しか、経験のない状態が続いています。

ということは、一般には、馴染みの薄いとも思われる鍼灸治療。でも良いものであることは間違いない事実。特に高齢者や、診断のつかない状態への治療、また医師による適当な手段がないと思われる疾患、そして慢性病には相当な効果を発揮します。

でも「マッサージの先生」と言われちゃうんです。

日常生活の中で、そう言われている分は問題ないのですが
治療になると、これがちょっとした問題になったり・・・

患者様をご紹介いただくことの多い訪問治療では
ある方の治療で非常に満足いただけると、他の方を紹介くださるケースが多々あります。

その際に「マッサージの先生」と紹介されている可能性があるということを、鍼灸師は認識しておかなくてはいけません。先方からしてみると「鍼灸師です」とお伝えしても「鍼もできるのね」くらいの認識しか持たないと思ってください。極論言うと、鍼灸師だろうが、あん摩マッサージ指圧師だろうが、患者様にとっては関係ないんです。

ここで何が問題かというと
患者様をご紹介いただき、ご自宅に伺い、治療の説明を…といった時に

「私 、はりとかお灸とかやらなくていいんで。」

えーーーーー!!!

鍼灸師の皆さん、どうします?

マッサージ師さんに任せる?

今回の治療をお断りする?

さて、どうするしよう!!

では、そんなときの3ステップをお伝えしよう。

step.1:お身体を拝見し、説明し、ここだけは鍼灸を使った方がいいと力説する。

実は、これで結構なんとかなったりします。と言うのも、いきなり鍼灸治療を勧めている先生が多いので、まずは問診と、患者様のお身体を良く診察し、徒手検査などでさらに確認し、病状症状を正確に把握した上で、「こういう治療をしたいのですがいかがでしょうか?」とご提案すると、スンナリ受け入れてくれるケースも結構ある。それでこの後、鍼灸が嫌いな理由が出てくるのでヒアリングだ。
「でも、鍼って痛そうじゃない?(お灸って熱そうじゃない?)」→テンプレート通りのプレゼンをしてみよう。本当に、これで結構イケるのである。問題は患者様のお身体と、お気持ちを理解していなかっただけというのがこのパターンなので、お身体とお気持ちをしっかりと見て(診て)対応しよう。

step.2:接触鍼を勧めてみる。

私(Mr.ハリック)の大失敗として、鍼灸治療の方が効果が高いとみて、刺鍼をご提案し、患者様もよくなるのならと渋々鍼灸治療をOKしていただいたのだが…数回目に、刺鍼をするとこの患者様は極度に疲労することがわかった。このまま刺鍼を続けても、治療効果はでなかっただろうし、患者様も不快な思いをしたままだっただろう。接触鍼での治療に切り替えたところ、予定していた効果が現れ始めた。拒む、と言うことは、何かしらの理由があって、それを患者様は、身体やお気持ちを代弁しているだけにすぎないのかもしれなし。鍼灸師もどこかで「鍼をしっかり刺さなくては」とおもっているところもあるが、接触鍼や切皮だけでも十分にこうかが出ることを知っておくと、導入段階においてはイチバン有効な手段として接触鍼を勧めることができるだろう。接触鍼であれば、拒否する患者様はほとんどいらっしゃらない。

step.3:鍼灸師なので、鍼灸をしないと保険請求できないとお伝えする。

やや誤解を招く表現になっているが、本来、安心安全で、尚且つ効果のある先生方の治療を受けていただき、状態改善に導くために、まず患者様にご理解をいただく必要がある。もちろん鍼灸治療を行うことが悪いことであれば、こんな勧め方はしないだろう。あくまでも、患者様の先入観や、恐怖心を取り除く手段として使ってほしい。患者様がご理解をしてくださったら、step.1の手法を用いて、インフォームドコンセントを確実に行い、双方が納得した上で、はりきゅう治療を行なってほしい。

これで、ダメなら・・・
やはり導入は難しいとしか言いようがない。

自分が介入できないときは、そのまま身を引くのではなく
信頼できるマッサージ師を紹介して差し上げると、ご紹介くださった先方も納得してくださる。

ともあれ、先入観を取り除き、良いものであることを認識していただき
そして、治療導入から、継続して治療を受けてほしい。

では!