【現場で活かす】訪問治療を上手に行う3つのポイント【意識することが大事】

どうも、Mr.ハリックです。 

訪問はりきゅうを実際にやっている先生方も多くなっており、興味を持っている先生もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな注目の訪問治療ですが、この現場で上手く治療を行い、そして活躍する為には、治療ができるだけでは不十分です。今回は、私(Mr.ハリック)が思う、訪問はりきゅう治療で活躍する為の3つのポイントをお伝えします。

 

訪問治療を上手に行う3つのポイント
 
 
 

 

1、周囲と連携することを常に意識する

 

訪問は、治療院での治療と違って、患者様お一人の周りにたくさんの関係者様がいらっしゃいます。ご家族、介護関係者、医師、医療関係者、地域の方…などが、患者様の生活に関わっています。訪問治療を行う上で、こうした方々と、適時的確にコミュニケーションを図り、情報共有を行い、足並みをそろえながら、患者様の治療を進めていかなくてはなりません。患者様だけでなく、周囲の方々にどれだけ気を配れるか、連携できるか、が訪問治療を上手く進める第一歩だと思います。

2、臨機応変に対応する為の「準備」と「こころ構え」

訪問現場では、小さなものまで入れると、アクシデントの連続と言っても過言ではありません。予定通りいかないことなんてザラです。臨機応変に対応できる〝現場力〟が必要です。ここまで聞くと「私は経験がないから・・・」と不安になる方もらっしゃるかもしれませんが、私は経験と違うところがポイントだとおもいます。このポイントを押さえながら経験を積んでいくことで、自然と〝現場力〟がついていくのだと思います。そのポイントは
「準備」と「こころ構え」
です。訪問治療前の「準備」や、想定される事態に向けての「準備」、そして、自分が責任をもって対応するという「心構え」が大事だと思っています。これらを意識すると、その場ですぐに対応ができたり、確認することに気づいたり、そして患者様や周辺環境の微妙な変化に気づくことができます。この「準備」と「心構え」を持って現場に出ることが非常に重要だと思います。

3、患者様のお気持ちに共感すること

何と言ってもこれが重要です。最重要です。患者様は、寝たきりや歩行困難の方ですので、治療は長期になることもありますし、日々の生活でも、相当なストレスを抱えていらっしゃいます。患者様は「自分は家族に迷惑をかけている人間だ」「社会の役に立っていない」「私なんていない方がいいんだ」など、かなりネガティブな感情が頭のなかを渦巻いています。それでも表面では明るく振舞っている患者様も少なくありません。でも・・・想像してみてください。自分の思うように身体が動かず、それでいて自己主張をしにくい状況を。なんともいえない気持ちになりませんか?患者様は、そういった部分をなかば諦めながらも、
日々一刻一刻変化する自分の感情を、微妙に察知してほしいと思っていらっしゃいます。日々の不安や、死への恐怖、過去への後悔などをわかってほしいと思っています。訪問時の発言や行動の背景まで想像して、患者様のお気持ちを理解する、のではなく共感することができれば、本当に良い信頼関係が築けます。 

訪問を目指す先生たち、また訪問治療を行なっているけどなんだか上手くいかない先生たちは

この3点について自分の取り組みはどうか確認してみると良いかもしれませんね。

他にも、細かい点は沢山あります。鍼灸師として、大事なこともあります。

日々、これらを心がけ、学びや気づきを次に活かしてくことが非常に重要なことだと思います。

 

では!

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