就職先を検討する際に、対象患者様や、施術環境にも注目してみて!

どうもMr.ハリックです。

「訪問鍼灸」「訪問マッサージ」という業態がだいぶ浸透してきたなぁと感じる今日この頃。だからこそお伝えしなきゃな。って思うこともたくさんあって。「鍼灸師」の働く選択肢の一つとして「訪問」を選んでくれたら嬉しいです、というお話。

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医療保険(療養費)を使った「訪問」を実施している治療院さんの場合、患者様は、高齢者や介護が必要な方であることが多い。患者様の多くが高齢者様。そして、患者様のお宅で施術を行う。実はここで、つまづいてしまう人もいる。
 
 
対象患者様が高齢者、という不安
 
学校の実技では、同級生など比較的若年者への施術を行なっているケースや、治療院経験があったとしても、高齢者の治療は経験がない。という先生もいらっしゃる。某有名鍼灸師である大先生が「俺はそれほど高齢な方は診れない」と言ったことは衝撃だった。治療はもちろんのことながら、高齢者と接することに不慣れである鍼灸さんは、この点に不安が出る。
 
 
施術環境への戸惑い
 
患者様のお宅で、かつ、介護ベッドや、お布団など、患者様の状況で施術する環境が変わってくる。例えば、壁にくっつける形でベッドを置いている場合、ベッドの片側からしか施術ができない。そして、お布団での施術ということも、不安を感じる鍼灸師さんもいる。また、患者様の住居や施設のご都合で『お灸が使えない!』というケースもある。火気厳禁の場所や、煙や臭いがNGの場合がこのケースに該当する。こうした、自分がこれまで経験してきたことと違う環境での施術、というのが、全く問題のない鍼灸師さんもいるが、環境の変化で戸惑ってしまう鍼灸師さんもいる。いわゆる『現場力』が試されるのも、「訪問」である。
 
 
逆に…
 
高齢者と接することに慣れている!高齢者大好き!高齢者のお役に立ちたい!という鍼灸師さんは、訪問に向いていると言える。
 
是非とも「訪問」というフィールドを選択してほしい。
 
高齢者のお話は・・・「含み」が多い。その一言に、今までの経験や、感情、そして想いが乗っていることがある。時には、患者様からの「SOS」が出ていることもある。こうした点を汲み取って、気づいてあげられる鍼灸師さんは、患者様に喜ばれる。患者様がそのお言葉にもたせた「含み」を感じ取り、共感できるということも、現場では重要になってくる。
 
この点が欠けてしまうと、ベテランの先生でも、現場対応に苦戦することになり、本来のパフォーマンスを出せないことがある。共感力の高い先生であれば、新卒でも、経験が浅くても、患者様に頼られる可能性は極めて高くなる。
 
 
高齢者と接することや、施術環境の変化に強い鍼灸師さんは是非訪問というフィールドを検討してほしい! では!