【若手くん、仕事辞めるってよ】先輩さんが頭を抱える、若手くん「僕、辞めます」問題に私(Mr.ハリック)が切り込んでみるよ!

どうも、Mr.ハリックです。 

 
鍼灸院が増える中、新しいスタッフが増えた!という治療院さんも多いのではないでしょうか?そして・・・毎年のように議論になるのが「スタッフが育たない」「どう指導して良いかわからない」「スタッフが辞めてしまう」という問題。先輩さんも頭を抱えている反面・・・新卒や経験の浅い先生は、実はとっても悩んでいるぞ!採用した若手くんが「僕、辞めます」とならないように、今のうちに確認しておいて欲しい! 

ということで、今回は私(Mr.ハリック)なりに、スタッフ育成について考察してみたい。そして、どんな時にスタッフが辞めてしまうのか、何を指標に頑張れば良いのか、を提示してみたいと思う。

今日のメニューはこんな感じでーす。

1.先輩さんと若手くんの意識の違い
2.先輩さんが頭を抱える原因
3.若手くんのリアル 
4.鍼灸師が頑張れなくなる要所
5.ステップアップに必要なこと
6.まとめ

では早速行ってみよう!

1.先輩さんと若手くんの意識の違い
まずこれについて、わかりやすく言えば、先輩さんはこの道を極めようとしている。もっといえば、治療の面白さや奥深さに気づいている。だからこそ、その探究心と好奇心が強くなり、日々の患者様の対応を熱心に行い、どんなに忙しい中でも勉強を怠らない。

じゃあ若手くんはどう思っているのかというと、先輩さんの意識の高さに正直ついていけない、って思っている。その理由として、鍼灸師になったキッカケがある。特に職業として鍼灸師になっている場所、治療をこなして、お給料を貰えれば良いので、早々とついていけなくなる。

では、これらを踏まえた上で

2.先輩さんが頭を抱える原因
実はこのあいだ、治療院内で人生の優先度、みたいなテーマで話をしたんだけど、治療や仕事や夢がトップにくる割合って、若手鍼灸師ほど低いっていうのがわかった。

もうわかるよね!?先輩さんと若手くんの興味が、まーーーったく違うから、先輩さんの話なんて「興味のない映画について延々と感想を述べられる」レベルでつまらない。

「この映画見たほうがいいって!絶対おもしろいから」→「いや、自分それはいいっす」→「いやいや一回みってって!じゃあ一緒に見ようよ、マジで役にたつから」→「あ、はい(マジめんどくさい)」という構図が見えてくる。

でも先輩さんは、尊敬する先輩方からの「この映画みたほうがいいって!」を経験している。ただし、違うのが「うわ、マジっすか?!見たいっす見たいっす、注目はどこですか?めっちゃ楽しみ!」となっていた点だ。なぜかって、興味あるからね。

で、問題は・・・先輩さんが「若手くんは、この業界に入ってきたんだから、きっとすごく興味があるんだよね?!」って思っているところ。だから熱心に面白さを伝えようとする。ウザイと思われている理由はココにある。自分が先輩にやってもらって嬉しかったことや役に立ったことを、そのまま実践していると、リアルにウザい。アドバイスしない、とかも同じ理由だったりするからタチが悪い。隠れながら師匠の治療を覗き見していた、という武勇伝は通用しない。盗んだモノは、相当デカイんだけどね。それ、興味が相当強くないと無理。

3.若手くんのリアル
もうなんといっても、自分のペースでやらせてくれ!ってハナシなんですよ。わかんねーし、ついていけないし。そして何より・・・地図くれ!って本気で思ってる。どこともわからない荒野に放っておいて、「おい!ここまで来い!」って、そりゃ家に帰るわ。←これ。「来たらわかる」と言っても「ワカンネー」ってハナシなんですよ。で、先輩さんのとこまでいったら、金稼げるか?毎日ハッピーか?っていうと、そうじゃなかったりするでしょ?だって先輩さん、幸せそうじゃないもんw ←って若手くんが言ってた。

でさ、若手くんの友達は、先輩ちゃんが迎えに来てくれて、それでいて地図もくれた、あと道具とかそういうのも全部もらった、みたいな情報をもってる。

 
「お前のとこどうよ?」→「俺もそっちがよかった」とリアルに思っている。 

4.鍼灸師が頑張れなくなる要所
これは、先輩さんも若手くんも意識していないと同じところで躓く。ちょっと分かりやすいように図示してみた。自分が次に何をしなくちゃいけないのかがわからないと、鍼灸師に限らず頑張れないよね?それに加え、長期にわたる治療になることが多い訪問治療では、患者様の気持ちや変化に気づけないときに、迷いが生じる。仕事がマンネリ化して、コミュニケーションが不足しているときに、ドツボにはまる。結構頑張れない。頑張れないと…辞めることになる。 繰り返しになるが、これは先輩さんも若手くんも同じ。

▼患者様が治療中止を申し出るタイミングと、施術者が辞めたくなるタイミングはこのあたりだと考える。 
HARIQLABO 治療を始める前に (ドラッグされました)

育成目線でいくと…
若手くんは点線までは何とか通用する。でも最初から点線以降を求めたら間違いなく辛い→辞める。

 
先輩さんは、いつか必要、と思ってるかもだけど、若手くんはタイムリーでアドバイスが欲しい。タイムリーなとこは点線の手前。
 
当然、点線のところでもアドバイスして欲しいんだけど、既に先輩さんと若手くんはミスコミュニケーション状態。→ドツボにはまる。頑張れない。頑張れないと…辞める。
 
あら。患者様の時と同じ!

5.ステップアップに必要なこと
やっぱり道のりがわかることだよね。そして自分がどこを目指しているのか、先輩さんも、若手くんと話して見て、お互いが確認をしておく必要があるかも。その上で、何が足りてないのか、次はどいうったことに取り組んだらどうなるのか、っていうことを可視化して、一緒に確認してみたらどうだろう?▼訪問治療においてはこんな感じじゃないかな?
HARIQLABO 治療を始める前に (ドラッグされました) 1

6.まとめ
ってことなんだけど、実はよく分からない状態に陥っているのが私たちの業界だよね。今までのことが、すべてが間違いではないし、でも新しい意見はすごく重要。先輩さんだって、若手くんだって、本気で悩んでいるから。だからこう、お互いの意見を持ち寄って、何かガイドライン的なものが、分かりやすい形でできないかなっておもっている。

だからこういうワークショップを企画してみた。

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《次世代の育成やスキルアップ、そして彼ら、彼女たちのステップアップを【可視化】して、これからの鍼灸師像をアラワス》
https://www.facebook.com/events/1924976007722318/?ti=icl

いろんな意見があると思うけど、この悩みに向き合った時に
見えてくるものって大きいと思うんだよね!

ちょっとやってみようよ!

 

これでできたものが、鍼灸師の育成やステップアップの悩みを解決する第一歩になるよ!
ちょっと面白そうだと思わない?

今日のまとめをここで作っていこう。

▼当日のまとめはこちらから!