【今日の気づき】無料体験治療の情報共有キタ!!

どうも、Mr.ハリックです。

普段、同僚や先輩方と、情報交換や情報共有をしていますが
私が『お!』って思った情報を、みなさんにシェアしよう!という
人の経験を自分にして経験値を2倍にも3倍にもしてしまおう!という 

【今日の気づき】のコーナー!!!!

【S先生からの情報共有】

無料体験治療の振り返りを情報共有します。

患者様:O様 85歳(男性)

主訴:
腰の痛み、頚肩の痛み
○年前の脳梗塞が原因で右半身に麻痺がみられる。
ご自分で独自のリハビリを行い、一人で動かれることも多々あるそうで筋疲労が強い。

特に腰が痛むことが多く、最近は足にマッサージ機をご使用されることが多い。
ご本人様は全身のマッサージを受けることをご希望。

現状:
介助があれば体位変換や歩行が可能。
常時尿道カテーテル着用。

治療内容:
両側臥位で頚から下肢にかけて全体的にマッサージ治療
→仰臥位で下肢と胸部、腕をマッサージ治療
 

※最初は私のことをあまり受け入れて下さっていないようでしたので、
今回はマッサージ治療のみでローラー鍼と温灸器を使用しませんでしたが、
治療後に少し打ち解けてから「お身体に沢山硬い箇所があるので、こういう物も

使っていきましょう」とご本人様の手で実際に使用しながらご説明致しました。

同意書申請:
かかりつけの病院のT先生に、事前に連絡済み
「はりきゅう」にて同意書申請。

スケジュール:
訪問リハビリ ○曜日・○曜日 週2回
訪問看護 ○曜日xx:00-xx:00
訪問診療 隔週○曜日(午前中)

訪問希望日程:週1回 ○曜日(xx:00)
※同意書取得後、確認





■全体の流れ

ヘルパーの女性が玄関で出迎えて下さいました。


寝室にいらっしゃいましたO様と訪問看護士のA様
リビングにいらっしゃいました
奥様にご挨拶。


まずは受療申込書を奥様にご記入頂いている間に
洗面台を
お借りして手を洗いました。


受療申込書を受け取り、お薬手帳を拝見させて下さいとお願い。

手帳はないようでしたので、現在服薬されている薬の資料を拝見させて頂く。


寝室に戻りご本人様にお辛い場所等を伺おうとしましたが、「喋れません」「お答え

できません」と仰いましたので、訪問看護士のA様に普段 O様がどこが辛いと訴えられているか、

かかりつけ病院以外で診療は受けているか等を確認。


そして、ヘルパーの女性に助けを借りつつ、O様に右側臥位でお休みになって頂きました。

この時ちょうど担当ケアマネージャー様もいらっしゃいましたので、治療を開始致しました。


私がお声掛けをしてもなかなかお返事をして頂けず、マッサージの反応もあまり

良くなかったので、代わりにヘルパーの女性が時々お声掛けをして下さいました。

施術は右側臥位→左側臥位→仰臥位で全体的にマッサージを致しました。

体位変換もヘルパーの女性がして下さいました。


施術が終わった直後にO様が「清々した」と仰って下さり、是非お願いしたいとの

ことでしたので、リビングへ移動して今後のお話をさせて頂きました。


医療保険を使っての治療になることをご説明させて頂き
保険証と薬の資料を撮影させて
頂きました。


治療の日時を決め、治療開始は早ければ早い程良いとのことでしたので、

すぐに病院に連絡を取って来週から治療を始められるように手配する旨をお伝え。


予算のことを気にしていらっしゃいましたので、料金の提示をさせて頂きますと

「それなら毎日でもお願いしたい」と仰って下さいました。

治療中はローラー鍼や温灸器の説明ができませんでしたので、「Oさんは硬い所が

多いので、特に硬い所にはこういう物を使っていきましょう」と実際に手に当てながら

ご説明させて頂きました。


最後にO様が「仲良くしましょう」と笑顔を見せながら手を差し出して

下さいましたので、握手致しました。


ご本人様、奥様、ヘルパーの女性に「来週から宜しくお願い致します」とお伝えし、

担当ケアマネージャー様と退室。


担当ケアマネージャー様
「S先生に頼んで良かったです」と仰って下さいました。

■良かった点

落ち着いて対応できた点

■悪かった点

圧倒されてこちらのペースで治療できなかった点


■改善点

治療を始めるまでに時間がかかってしまい、患者様をイライラさせてしまった点

■治療開始後の注意点
無料体験デモ時はあまりコミュニケーションを取れなかったので
少しずつ慣れて頂き、O様がどのような治療を求めているのかを明確にすること。



■所感

無料体験デモを行いましたO様、初めはまともに口を利いて下さらず

「駄目かもしれない。とりあえず自分の技術を出し切るしかない」と半ば開き直って
対応しましたが、結果的に握手までして下さる程に喜んで下さり、とても嬉しく思いました。
この気持ちを忘れずに今後も一人一人の患者様の治療に臨んで行けたらと思います。
何事も経験だと実感致しました。

 

 

【先輩先生からのアドバイス】

我々の本来の目的は無料体験ではなく治療を継続して頂き、効果と共に生活の改善等があり
結果的に患者様に満足して頂ける事です。これによりS先生自身も成長出来ます。


そのためには必ずコミュニケーションを取らなければなりません。


治療開始になって初めてスタートラインに立つことになります。


治療を継続して頂けるようにコミュニケーション取り、目標を明確にして対応していきましょう。

 

【Mr.ハッリクの気づき】
はりきゅうを提案するタイミングは非常に参考になりました。
ご要望を伺い、実行することはもちろんですが
患者様にとって何が必要かということを
しっかりとご提案できていて、さすがだと感じました。

患者様とのコミュニケーションを通して
患者様のことをよく知ることが大事ですね。

今日も頑張りましょう!!!!!